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夏に冷たい枝豆のポタージュで気分を変えることができます。

毎日の過ごしようのない暑さに体の緊張が奪われてしまっているので、過ごし方や、気分を変える方法を無意識に求めるようになっています。

涼しいスーパーの買い物をしているときに自然に手にしていたのがクノールの「冷たい枝豆のポタージュ」でした。

ほぼ無意識にかごに入れていました。

冷たい牛乳に混ぜて作れば良いので、すぐに出来上がります。

昼食にこのスープをひと品加えただけで、ほのかなゴージャス感と共に涼しさが味わえます。

上品な枝豆の香りが冷たさと一緒に口の中に広がります。

・・??、この味はどこかで味わったことがある懐かしい味です。

Clker-Free-Vector-ImagesによるPixabayからの画像

いつか資生堂パーラーでランチを食べたときの冷たいスープの味です。

何を食べようかと考えながら歩いていて、ちょうど信号待ちしていた時に入り口のドアが目にはいったので何も考えずに入店してランチを注文しました。

多少、高いとは思ったはずですが、その日は深く考えもせず抵抗なく入店しました。

男が一人でランチを食べに行くようなレストランではないはずなのですが、臆することなく「ランチを」と伝えて席に案内してもらいました。

そのときに味わった冷たいスープは体中に巡ってその味を今でも覚えています。

とても感激した記憶です。

何か考え事をしていたような記憶がありますが、スープの味以外にはほとんど覚えていません。

そんなことを「冷たい枝豆のポタージュが」が思い出させてくれました。

180円ほどで1箱3袋入りが買えますが、季節商品のようでAmazonを見たらもう売り切れで入荷日未定のようです。

暑すぎて緩んだ夏の気分を整えてくれるスープです。

味は上等です。

あまり濃くないのが上品と思える理由です。

早く暑すぎて危険な夏が終わりますように。

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