逃げ腰だった掃除・洗濯・料理・アイロンがけ。だんだん本気になって気合を入れ始めたら、心が鎮まりイライラしなくなってきた。すると会社の仕事までがうまく進み始めた。怠け心に支配されて見えなかった霧の向こう側の世界を感じられるようになっているきがする。けど、家事は面倒なことには変わりがないのに・・・。たぶん自分が変わったのです。フーッ 家事仕事は運動量が多いです。
シンクが洗い物の山になったら大きなものから片付ける。
シンクに山になっている汚れた鍋や食器を見るとうんざりします。特に、カレーライスを作って食べた日のシンクの食器や鍋の洗い物の山には気後れします。何度かイヤイヤながらも洗いものを繰り返すうちに、はじめは山のようでも嵩張るものから洗い始めたら最初に思ったよりもずいぶん早く済んでしまうことに気が付きました。
嫌な気持ちが広がってしまわないうちに取りかかるのがコツ
面倒に思って洗うのが嫌な気持ちが心に広がってしまわないうちに取りかかってしまうと、想像するよりもはるかに早く片付くし、心が重くならないで済みます。気持ちの中に広がるボンヤリと想像していた大変さに比べると、「案ずるよりも生むがやすし」という言葉通り、晴れ晴れした気持ちになるし、それほど大変ではなかったことを身をもって理解したのでした。
ただ頑張るだけでは続かないからネットスーパーや宅配クリーニングを時々活用する。
普段は会社帰りに時々スーパーマーケットに立ち寄って食糧を買い物します。
ネットスーパーは買い物は、普段会社帰りには持ち帰りにくい、お米やティシュ、トイレットペーパーを始めたとした重量のある水や嵩張るものを注文します。食料品や冷凍食品も一緒に注文すると便利です。受取り日時を指定するのですが、以前はさほどでもありませんでしたが、最近ではコロナウィルス拡散防止対策で買い物に出かけずにネットスーパーを使って注文する人が急速に増加したので競争が激しくなりました。ネットスーパーは実際のスーパーの定番化価格や、特売価格と比較して割高だとは感じません。使ってみてはいかがでしょうか。帰省時に地元のスーパーでまとめ買いして宅配便で送ることと比較すると、安いと思います。
アイロンがかけられなかった時のためにワイシャツ数枚は近くのクリーニング屋さんに出します。
一週間分全部をクリーニングに出す訳ではありません。私のアイロンがけのテクニックでは、綿100％の長袖のワイシャツ1枚に約15分かかります。つまり1時間で4枚ですから、一週間分の5枚をアイロンがけするためには、休憩せずにやったとしても1時間15分かかります。FMラジオを聴きながらアイロンがけをするのですが、正直なところ疲れます。何といってもアイロンがけに飽きて来るので一度に済ませられる枚数はワイシャツ三枚です。昼に3枚、夜に気分転換したいときに2枚といったように作業時間を分散するときが多いです。平日の夜に1枚か2枚を仕上げて1週間をつないでいく場合もあります。
クリーニング屋さんに持っていくのが面倒なときにはワイシャツやスラックスと一緒に宅配クリーニングに出します。
宅配サービスは便利なのですが、宅配のための受取りのための時間指定と在宅しなければと思う強迫観念がストレスです。荷物を取りに来てもらうために在宅しなければいけないと思うと、なぜか緊張してしまうので息苦しくなるのは仕方ありませんが。
特に買い物やクリーニングは上手にサービスを利用して自分に負担をかけすぎないようにする。
家事をやろうと思うときは心の状態が穏やかで静かなときです。家事以外に自宅で仕事をやらなければいけないとか、もめ事があったりするとそれどこではなくなってしまいます。そんな時でも、家事を全部やめてしまうのではなく最小限こなしてみて、それでもこなしきれないときは外注します。費用とのバランスを考えなければなりませんが、上手にサービスを利用して自分に負担をかけすぎないように自分に対する配慮が必要です。食材を冷凍で数日分まとめて届けてくれるものや宅配弁当、宅配クリーニングなどを生活の中に組み入れると健康衛生度の維持に役立ちます。
家事と仕事と良いことの関係
自分が置かれている環境を受け入れて変化に素早く対応する。すぐやることが身について習慣になると、何に対してもそのような体勢になっているので、仕事において意識しないでも積極的に取り組むようになります。自分では普通に着手しているだけなのに、周りの人の見る目には積極的に取り組んでいるように映ります。腰が軽くなっていると表現すればわかりやすいかもしれませんね。すると当然良い結果が生まれやすくなります。会社経営も働き方も、そして生活習慣も根っこは同じで共通していることを知る。「一芸に秀でる者は多芸に通ず」といいます。家事は裏切らない。 筋肉は裏切らないと同じです。
あと3年？しかできませんよ！
TV番組「みんなで筋肉体操」の掛け声みたいですね。単身生活の期間が3年かどうかはわかりませんが、家事が上達するために自分を追い込むために使える時間はそんなにたっぷりとはありません。アイロンがけだと、ワイシャツの素材と仕上がり時間、アイロン台とアイロンの形状、洗濯では洗濯物の汚れの落ちやすさや洗剤、素材と乾燥のしやすさなど多少とも経験を積んでいく時間が必要です。そして料理に至っては文化的な側面があり奥が深いので、やるほど深みにはまっていきます。
手抜きせずにちゃんとした道具を使いましょう。料理は、作った結果がとして「おいしいものができる」わけですから私はいつもワクワクします。時間がたっぷりかけたいのですが、お楽しみ時間は45分くらいに抑えています。家事は経験値として、やればやっただけ積み上がって身についていきますし体が覚えているので忘れることはあまりありません。頭で考えてばかりいては「もったいない」ですね。家事をやってみるとよくわかります。身体を動かして「なんぼ」です。仕事も同じですね。面倒なことを一からやってしまう覚悟ができますから運気が一気に上がります。行動しているのですから結果が出るのは当たり前ですね。良いことが起こり始めまるのは当然だと思いませんか。
まとめ
☑家事をやる習慣が身に付くと気持ちが鎮まり運気が向上する。☑嫌な気持ちに支配されないうちに取りかかる。☑考える前にまず行動☑想像するよりもはるかに早く片付くよ。☑すぐに行動に移す習慣が身につくから、仕事でもすぐに行動に移せるようになるので自然に成果が出るようになる。☑【ネットスーパー】 やクリーニング屋さん、宅配クリーニングを上手く利用する。☑冷凍総菜宅配便を利用する☑この記事は私の体験や方法を書いていますが、読者の皆様のアレンジでよりよくできると思います。☑習慣にはパワーがあります。面倒だとか辛いとかの気持ちが起こりにくくなります。良くない習慣はあなを日々ダメにしていきます。
役立った仕組み
ペットボトルの水を買わなくてよいのと、料理に使っても水道料金とろ過サーバ－使用料金だけなので安価に良い水が飲めました。水を買うタイプは高い感じがしました。