黄金の織田信長公の像はJR岐阜駅前のロータリーにあります。
西の関ヶ原の上空の雲が岐阜に流れ込んでどんよりと曇っていましたが、陽が傾いた一瞬ですが西日に黄金の織田信長公の像に光りが射して輝きました。
その瞬間にシャッターを切りました。
雲がグレーバックの役目をしてくれました。
この像はビルに囲まれていて普通に撮った背景が気に入りませんでした。
そこで空を背景にしようと考えて高いところにある像の足元まで行き、見上げる状態で撮影しました。
この像が完成したときには、品がないと思ったのですが、今は好感が持てて気に入っています。
お爺さんが歩きながら「黄金バット」と独り言を言ったのを聞き逃しませんでした。