写真

モネの池の写真の撮り方

岐阜県関市の板取川の中流に通称「モネの池」があります。

インターネットで検索すると画像と共に多くの情報がアップされています。幸いにも車で二時間ほどで行けるので写真を撮りに行ってきました。

モネの池ですから、絵のように写すことを目的に行ってきたのでどうぞ写真をご覧ください。

モネの池の写真

撮影情報 1/1250秒 F/18 22㎜  35mm換算33mm iso 12800  カメラD5500  PLフィルター 狙いは絵画風に撮る JPEG撮影。

鯉が20尾ほど集まり水面に波紋ができ水中にも強い揺らぎが生まれて光が撹乱された。JPEG撮影なのでウィンドウズフォトエディターで色の濃淡をー30 明瞭度53 に調整すると支配色が緑に振れた。その緑を補色として鯉の赤が引き立った。その程度の調整のみ。写真(絵)に目の置き所がないので赤の鯉が真ん中に来てくれればもっとよくなったのに。

モネの池
撮影情報 1/80秒 f9 35㎜ 35㎜換算約52mm iso400 カメラD5500 PLフィルター

ほんの少しコントラストを上げました。撮りましたあ~。という感じですがこれでもう十分です。もっと広角で取りたいですね。鯉は真ん中に来てくれたけど一尾だけだとつまらないです。

モネの池
撮影情報 1/3200秒 f14 90㎜ 35㎜換算約135mm iso12800 カメラD5500 PLフィルター 調整なし JPG影撮って出し

鯉が足音に集まってくれて水面も水中も光が乱れて筆で描いたように写ったかと思ったのですが、あと少し荒れ方が足りませんでした。

モネの池
撮影情報 1/125秒 f9 95㎜ 35㎜換算約142mm iso400
カメラD5500 PLフィルター 撮って出し 

鯉が争ってないので穏やかに泳いでいます。池の底もある程度はっきり写したかったのでF値を9にしました。手振れしないシャッター速度とISO感度との折合いです。鯉が足音に来てくれると光の屈折が少ないので立体的に丸々と写ります。

モネの池
撮影情報 1/1250秒 f18 27㎜ 35㎜換算約40mm iso12800

睡蓮が少なくて絵になりませんでした。遠くの鯉は光の屈折で薄っぺらく写るのでつまらない写真になってしまいます。やはり足元に来た鯉は立体的でゴージャスに写るので満足度が高いです。

撮影後の感想 

絶対に安全に気をつけて下さい。

道中も撮影中もです。

撮影中は足を滑らせて池に落ちないようにしてください。

スマホの撮影は避けた方が良いと思います。

どうしても池に手を差し出して撮影したくなります。

しかし落としてしまうと水没率100%です。

このカメラはスマホに撮影した写真が自動転送できますからスマホで撮影しなくても写真ホルダーに届いているので、一眼レフで写した綺麗な写真がすぐにSNSにアップできますよ。

また訪れたいですね

ここまでは、名古屋ICからは2時間近くかかるのですが、何度か足を運んで良いタイミングに出会う幸運が必要なようです。

今回のような、ひねくれた写し方方よりも普通に撮ったら透明感がある綺麗な写真が写せるので、その方が良いと思います。

けど、また絵画風の写真を撮るつもりです。

ママさん向け一眼レフなのに驚きの写りでした。

びっくり!

正直な感想です。

駐車場があります。

トイレはフラワーパーク板取さんで使わせてもらえます。

途中の、道の駅美濃にわか茶屋でトイレ休憩してから行くとモネの池滞在中には問題ありませんでした。

使用したカメラとレンズ D5500  レンズ18㎜~140㎜ f3.5-5.6 PLフィルターで湖面の反射を防ぎました。
東名高速道路名古屋ICからの地図です。

モネの池の隣にフラワーパーク板取さんがあります。

池の情報を発信してくれているので行く前に確かめてから行くことをお勧めします。

池の看板

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