晩秋の飛驒高山・飛驒国分寺からの続き 街の様子
高山の街は約1㎞四方の中に見るところが集中しています。
そして街はだいたい碁盤の目のようにできているので、帰りは筋を変えてスタートした場所まで戻って来たとすると既に報復で2㎞を歩いたことになります。
散策途中にある気になるお店に入ったり写真を撮っていると1時間以上がは必要です。
高山陣屋などを見学して江戸時代のことを想像していると、気がついたときには1時間は経っていますからそのための時間も必要になります。
そのように思ったので、時間が足りない今日は陣屋を中心にして、高山駅、飛驒国分寺、古い街並みを回って陣屋に戻る、巻き貝状にぐるっとコースを回ることにして、「それ以外のところは次回また!」ということで自分との折り合いをつけました。
高山から自宅に戻って、グーグル地図を使って歩いたコースや見学した場所のWEBサイト、そして撮影した写真を見ながらあれこれ整理を進めていると、半日の滞在でもずいぶんな情報量になっていることがわかりました。
忘れていましたが、食べたのは高山ラーメンです。
豚骨ラーメンが好みの私には少しパンチが足りませんでした。
では続きの写真をご覧下さい。
まとめ
飛驒高山観光写真になってしまいましたが街の感じが届けば幸いです。
羅列した写真が単調にならないようにするために、写真のニュアンスを変えることで見てくれる人が飽きない工夫が足りないことが気になります。
カメラを変えたりレンズフィルターをつけてみるとか、またはカメラのセッティングを変えてみると撮った写真にちょっとした効果が生まれるのですが、それを行ってないので単調な押しつけ写真になってしまっています。
写真に写る物を全部見えるように写すのか、それともコントラストをつけて黒く潰してしまうのか、明るく撮って白く飛ばしてしまうのかをあらかじめ考えておくと、迷いなく撮れます。
実はフィルムカメラの一眼レフも持って行ったのですが小雨が降ったり止んだりする不安定な天候だったので使いませんでした。
写真を見る人が写真をのぞき込んでその中に入っていき、写真の中の世界(空間)を楽しめるような構成の写真を撮りたいといつも思っています。
使用したカメラとレンズ
カメラ Nikon D500
レンズ AF-S NIKKOR DX VR 18mm-140mm
☆2020年は高速道路の岐阜県周遊ドライブプランが用意されています。
https://hayatabi.c-nexco.co.jp/drive/detail.html?id=91
高山観光で利用しやすい新路線「匠バス」があります。
古い町並などの市街地エリアをめぐるのに大変便利な路線です。1日フリー乗車券は駐車料金3時間無料の特典も!。
http://kankou.city.takayama.lg.jp/2000007/2000371.html
飛行機、バス、列車の時刻は記事をアップするタイミングで検索したものです。
実際に計画される場合には改めてご自身の計画に従ってお調べ下さい。
関東から北陸新幹線で金沢まで来て富山、白川郷、高山を観光する手もありますね。