愛知には紅葉で有名な観光地が足助の香嵐渓を始めとしていくつかありますが、東山動植物園の植物園は紅葉の名所です。毎年11月中旬から東山動植物園は紅葉の見頃を迎えます。動物園はとても有名ですが、今回は植物園の紅葉の記事を書きます。
2020年は新型コロナの感染予防のために恒例のライトアップは中止です。例年は駅がちかいことと、星が丘テラスというお洒落なスポットがあることで若い人たちが大勢押し寄せます。
ちょっと残念なので昨年の写真を最後にくっつけておきます。
まとめ
紅葉の名所はたくさんあるのですが、東山動植物園は名古屋市内ではTOPといって良い紅葉の名所です。
カメラはNikon D5600 シャッター速度優先で撮りました。
使ったのは1/250秒か1/125秒です。
ISOは100から800の間で撮影しています。
絞りは5.6以下だと葉が全体的にぼやけてしまいますのでF値優先にした方がキリッと写りますが、手ぶれが嫌だったのでシャッター速度優先で写しました。
カメラの設定にある明暗合成機能等は使用していません。
カメラで設定するピクチャーコントロールによる彩度や輪郭強調は強めに設定しています。なのでちょっと目が痛くなる写真になってしまっています。
普段はポワッと写るようにしているのでゆるめの設定です。
ちゃんと写すためには昼間でも三脚が必要なのは承知しているのですが持って行きませんでした。
最後の写真は2019年のライトアップの様子です。
ライトアップの写真は Nikon D500 F3.5 シャッター速度1/60秒 ISO2800 露出補正-1.3 手持ちの撮影です。
三脚禁止の放送が何度も拡声器から流れていました。
手持ち撮影での私の能力は、シャッター速度1/60秒では3枚撮って1枚程度がブレないで写せる程度です。
今から考えると、露出補正をもう少しマイナスに設定したほうが白飛びを抑えられるので良かったようにも思うのですが、暗くなった空も入れたかったことを思い出しました。
シャッター速度を上げたり、ISO感度を下げたり、絞りを絞ったりする方法もありますが、どれを選択するのが適切なのかをすぐに決められるようになりたいです。