引越し準備を始めると、頭の中にたくさんのことが一度に沸き上がってきますね。
何から手を付けようかと考えているうちに、やることばかりですっかり疲れてしまう人も多いのではないでしょうか。
また、引越し見積りをしたいけれど、気が弱くて引越し業者に連絡できないでいる人もいますね。ストレスは最高潮に達して胸がドキドキしてとても緊張してしまいます。
そんなタイプのあなたに引越し11回の私がピンチを切り抜ける方法を教えます。これは過去の私に送るメッセージそのものです。
この記事を読むと
・引越しが決まっているのに、気分が乗らなくて進んでなかった準備が進み始めます。
・引越し業者を決めるためのストレスがなるので積極的に引越しに取り組めるようになります。
・下の「やることリスト」を使って、今すること、引越し先ですること、に分けるとゴチャゴチャになっていることが整理できます。
・引越しの「やることリスト」のPDFがダウンロードできるのでご利用ください。
エクセル形式でカスタマイズしたい方は下のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。
私は決して引越し好きでありませんが、11回引越しをしたことがあります。
単身で6回、家族全員または家族の誰かといっしょに引っ越したことが5回あるので合わせて11回の引越し経験があります。
全部が仕事に関係する引越しばかりです。
引越しの理由は転勤や新しく仕事をするために引越したのですが、それぞれに理由が異なっても引越しそのものには何も変わりはありません。
引越しはやることは同じです。
それはわかってはいるのですが、急に引越しが決まった時は気持ちの整理がつかないまま引越しのことを考えなければいけないので、ブルーな気持ちを引きずってしまうことになるのです。
しかしあるとき、引越には重要な点が2つあることに気が付いてからは事務的に進められるようになりました。
それは
- 引越し業者に任せたらやってもらえること
- 自分しかできないこと
この2つに切り分けて考えることでした。
そしてそのように考えられるようになってからは、引越しパニックにならずにスムーズに乗り切れるようになりました。
このブログはちょっと前の私と同じように、地味に引越しパニックになっている人がそこから抜け出すためにきっと役立つと思うので、あと少しなのでぜひ最後まで読んでください。
引越し業者さんに3つのことを伝えるだけで 引越しがはかどる理由
引越し業者さんに伝えて見積もりをしてもらうための「3つのこと」さえわかれば、もうこっちのものです。
さっそく3っつの項目を紙に書いておいて引越し業者さんに電話して投げかけて費用とサービスを比較して決めてしまいましょう。
(1)ここから(今住んでいることろの住所からいつ引越すのかなど)
(2)どれだけの荷物を積んで(家電や家具などの大型の荷物の数を訪ねてくれます。)
(3)どこまで運んでほしいのか?(引越し先の住所など)
見積もり金額や、梱包のこと、そして荷物の搬出や搬入についてわからなかったことをたくさん教えてくれますよ。
ただ、複数の引越し業者に相見積もりしてもらうことは重要です。
価格が大きく違うこともあります。
電話の場合は3社ほどに見積もってもらうのが良いと思います。
WEB一括見積でも引越し業者へのフリーダイヤルでもかまわないのですぐに連絡してみましょう。
SUUMOなどがやっている一括見積は電話がかかってくるのが嫌で敬遠する人もいるようですが、私は一括見積が便利なので利用しています。
午前中の9時過ぎに必要事項を入力して送信すると、すぐに電話がかかってきます。
荷物の運び出し(搬入)と運搬、そして運び入れ(搬入)は引越し業者にたのめば全部やってくれますから、引越し業者に以下のことを伝えます。
①いつ ③これだけの荷物を ②ここからここまで ③運んでください
いくつかの引越し業者の見積もりを比較して価格と相性が合いそうな引越し業者さんに決めます。
話しやすい引越し業者は自分の味方が増えるのと同じなので頼りになります。
費用などいろんな情報を教えてもらえます。
金額の高い安いだけではなく、話をしているうちに伝わってくる全体の雰囲気や誠実さや段ボールのサービスも含めて総合的に決めるるとよいです。
自分であれこれ先回りして引越しのことを考えるのは疲れてしまいますから、引越しが決まればとりあえず引越し業者に相談することでラクチンに進めてもらえます。
引越し業者に連絡すると、このタイミングで決めなければならない状況に追い込まれるのではないだろうか?、心の底では費用を安く抑えたいと思っているのにそれができなくなるのではないだろうか。
などと考えるのは誰でも同じです。
それを避けるためには、複数の引越し業者さんに相談(相見積り)して、比較して決めることを強くお勧めします。
午前中には決められると思います。
あとは荷造りと役所への手続きなど自分が頑張れば解決することだけになります。
荷物が少ない場合には単身引越しパックなどの案内をもらえる場合もあります。
家電等は引越し先でそろえることで単身パックを利用できる場合があるので引越し費用を安く抑えられる場合もあるので相談してみましょう。
まとめ
1.引越しが決まったら「やることリスト」をダウンロードして必要事項を書き込んで整理する。
2.引越し業者にすぐに連絡する (一斉見積もりが良い)
3.引越すために必要なことは教えてもらえるので先回りして考えすぎない。
4.午前中早めに一斉見積もりの依頼をPCサイトから送信する
5.何件かの引越し業者から電話が入るので対応して費用が納得できること、話しやすいなどの条件を考慮して決定する。
6.電話がジャンジャンかかって右往左往するということはない。なぜなら一つの業者を話している時には別の業者が電話をかけてきても話し中なのだから、マイペースで対応できます。
7.ダウンロードした「やることリスト」と電話をテーブルの上に置いて、電話がかかってくるのを待ちましょう。午前中には結論が出ているはずです。
時間が経つほど不利になります。早くしないと間に合いません。
ゆとりを持って引越し侍予約サービスに連絡すればその日に一件落着!。