仕事

すぐに取り掛かれないときは取り組み方のPDCAが回せていないとき。それに気づいてすぐに着手すると走り出せます。この悩みは誰もが思っている共通の悩みだ。

そんなときは、ほぼ間違いなくPDCAのPをするためのpdcaをやっていないことに気づいてないときです。つまりプランするために必要な下準備をやらないでいきなり計画Pを始めようとして苦しんでいるのです。

森を見て木を見ていないわけです。原因は小さなところにあります。

「俺はこう見えてもやる時はやるんだ」などとうそぶいていてはだめで、普段から「やることはやる」こととして決して労を惜しまず、それが普通で当たり前のことになっていないと全く話になりません。  

ココがポイント

気が付いたときにはそのために必要な大切な時間を失ってしまっている。

やらなければいけないことを済ました後の満足感と、やらなければいけないのに、逃げてやらなかったときの心の状況を強くイメージできていないし足りていない。

ココがポイント

すぐに始めるためのトレーニングは、すぐにやらなければいけない理由を繰り返し繰り返し考えてイメージを頭に刷り込みます。
忘れないように紙に書いて貼る。または、メモ帳に書いて目に触れるところにいつも置いておくことも効果あります。

すぐに始めるための方法はPDCAを回すこと

すぐに始められないのは「計画と事前準備がない」からです。 すぐするための答えを板書しました。

要領よくやるというやりかたを指導されて、それを「本当にできるのだ」と信じるのは大方の場合において幻想です。答えは「PDCAを回す」です。要領よくやるなどと言うことは存在しないし、細かく考えながら積み上げていかなければ成功はおぼつきません。

そんなやり方でやってきた自分の過去の仕事を見ると「いー加減」なインチキっぽいものばかりになってしまいます。人からはそうは見えなくても自分には嘘はつけないので時間を無駄に過ごしただけになってしまいます。

ココがダメ

PができてもこれをやっていてはDまで到達できません。やってはいけないことの例

 1.やるべきことを目の前にして他のことをやってしまう

気分転換とか都合の良い理由をつけて

   

①コンビニに行く    

②アマゾンで本を探し始める    

③掃除や片付けを始める    

④ネットでの調べ物からわき道にそれてのネットサーフィン    

⑤SNS とかメールをやり始めて外部との接触を企てる  

 2.考えるための材料が集まっていないのに強引に考えようとしている。   (情報を集めるのには手間がかかるのです)    

3.考えるための方向性をイメージしていない。          

考えるためには、そのような逃避行動を自分に許してはだめです。    

悩んで苦しんで進んでいくより方法はありません。

そう、あきらめが肝心です。いい方法がないだろうかなどとおもって止まっていないで強引に手を付けて始めることです。

すると集中が始まって一歩が踏み出せます。

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