地元ではこの辺りの四季桜を全部ひっくるめて「小原村の四季桜」と呼んでいて、昔から有名なスポットです。
名古屋市の東部、千種区星が丘辺りから車で1時間ほどで行くことができます。
現在は小原村から豊田市小原町になりましたが、今でも「小原村の四季桜」の呼び名の方がしっくりときます。
名古屋市や豊田市在住の方なら、車で走っていて小原町辺りにさしかかったときに、四季桜が咲いているところを見たことがあるという人も多いのではないでしょうか。
と、いうのも、この辺りはゴルフ場のメッカだからです。
早朝からゴルフ場に向かう人たちの目を楽しませています。
こんなことを書いている私も、これまで四季桜が咲くこの地区は、通過するばかりでした。
車を降りて景色を堪能したのは初めてです。
その上、めったに見ることができない雪景色という豪華版です。
写真の四季桜は小原町ではなく、同じ道沿いのとなり町、川見町(せんみちょう)の四季桜です。
ここ川見町の「川見四季桜の里」は道路脇にすぐ駐車場があり、車が駐めやすい上に、歩いていかなくてもこの景色を眺めることができます。
掲載している写真は全部駐車場から撮ったものです。
普段は、なだらかな山に咲く四季桜が醸し出すピンクのグラデーションで彩られて美しいのですが、この日はラッキーにも雪が降り積もりました。
四季桜に積もった「雪の白いベール」を透して薄いピンクがわずかに感じられるという絶妙な景色を見せてくれました。
まとめ
空は青空が希望。
四季桜に日が差しているのが希望ですが、そのような勝手は望めません。
外気温は車の温度計の表示では0度でしたが、準備していたレンズウオーマーを使うまでもなく曇らずに写せました。
使用したカメラはNikon D5600 レンズはNikon DX VR AF-S 18-140mm F:3.5-5.6 G ED。
オートで撮ると、シャッター速度優先でも絞り優先だとしても、雪は白いのでカメラが明るいと判断してしまいます。
その結果、カメラが自動で絞りを絞ったり、シャッター速度を速くしたりするので、薄暗く写りがちです。
それを避けたいのですが、レンズに雪が付かないように傘を差しながら撮影するとなると、あれこれ手続きが多くなり、設定することを忘れてしまいます。
どんなときでも落ち着いてやらなければうまく写せません。
わかっているのですが・・・。
腕前よりも、心とか性格の問題だということには薄々気がついているのですが、イライラしたり焦ったりしやすいタイプなのでなかなか落ち着けないでいます。
四季桜を見て次は明智町に向かいました。
詳しい観光案内はこちらから→ ツーリズムとよたへ